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ドラゴン日記

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ソニック初テレビ出演!!

我がソニックがなんとテレビ放送されることに決定しました!
6月6日(日)11時30分からKBS京都『電動車イスサッカーが熱い!!』
僕が、所属するソニック(SONIC)が放送されます。
7日(月)22時45分から再放送もあるのでぜひ見てください。
僕の練習姿が放送されます。
トーキングエイドで一生懸命話しているインタビュー風景もカットされなければ放送されます。(笑)

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京阪電車での一言

5月29日(土)良いお天気だったので散歩へ行こう!!
と急に思い立ち、京阪電車に乗って、両親と鴨川へ出かけました。
行きしなは、何のトラブルもなかったのですが、帰宅途中、駅でのことです。
祇園四条駅から中書島駅で乗り換えて木幡駅へ帰宅する時に困った事が起こりました。

祇園四条駅で『中書島で乗り換えて、宇治線に乗ります』と言って電車に乗ったにも関わらず、中書島駅でスロープが準備されておらず降りれませんでした。
ホームと電車の幅が広く開いていたので、スロープが無くては、降りられません。
車掌さんは、僕が乗っていることを忘れていたらしく、もう出発しようかと思っていたみたいでしたが、
慌てて両親が車掌さんのところまで行って、窓ごしに『まだ、車イスが下りてません!』と言いました。
下りて来た方が駅員さんを探し、前の方にいたので『こっちです』と言いました。

そして、ようやく下りる事ができました。
下りてから車掌さんに『中書島で下りると伝えてあったのに、どうしてスロープを持って来てくれなかったのか』と両親が僕の変わりに聞きました。
その方は、『忘れて出発してしまいそうになりすいませんでした』と謝罪しておられましたが、中書島の駅員さんは、『連絡がうまくいってなかったみたいでした。どこにいるか探したのですがわかりませんでした』と言い、他に来れなかった理由とか、色々言い訳ばかり言ってきたので、二人でカチンときました。
明らかに連絡ミスで、電車に乗り込む時にわかっていたはずなのに…と苛立ちを覚えました。

次の乗り換えの電車の出発の時間ギリギリまでこちらの気持ちを伝えましたが
結局、最後まで駅員さんの態度に誠意は見られず、一言でも謝罪の言葉があれば、良かったのにと思いました。
何か心に引っかかるものがあり、スッキリしないまま帰宅しました。本当に最近は頻繁にスロープのトラブルがよくあります。

連絡がしっかり取れていれば、こんなことは起こらないはずなので、これからはこの様な事がないようにして欲しいと思いました。

 

ハローウィックのつどい


5月23日(日)         

高野スポーツセンターでハローウィックスイミングに参加しました。

当日は激しい雨で行くのをやめようかと思いましたが、体がなまっていたので行くことにしました。
親が車でスポーツセンターまで送ってくれました。まず、行きしから大苦戦しました。
というのは、すごい横殴りの雨で、少し電動車イスを動かしただけでもかなり濡れてしまったからです。
しばらくしてスポーツセンター に到着したのですが、屋根のある駐車場のところにいけず
仕方ないので、屋根のないところに止まってもらい下りました。自分で傘をさしたのですが、
雨も風もきつくて濡れてしまい大変でした。

今年に入って、3回目のスイミングだったのでだいぶ体も慣れてきました。
いつも、始めにスタッフの方がゆらゆらと体を浮かせてほぐしてくれます。
水に慣れてくると、自分の力で背泳ぎするのですが、なかなか思うようにまっすぐには進めません。
なので、スタッフさんは、僕がまっすぐに泳げるように軌道を修正してくれます。
そうして泳いでいたら、新しいスタッフさんが、僕の泳いでいるところを見て
『ひとりで泳げるんや~!』とびっくりしていました。
そして、その新しいスタッフさんが、『僕も補助させてもらってもいいですか?』と変わって下さいました。
泳いでいたら、色々質問してこられましたが、水の中で
しゃべれないので、質問に対してうなずいたり目で会話をしました。
『習い始めてどれくらい経つのですか?』とか、『怖くないのですか?』など質問されました。
僕は、『楽しい!』と言いたかったけど、話せないので、心の中で思いました。
そうしているうちに、30分間は、泳ぎの練習で、あとの30分間はみんなでゲームをします。
ゲームも終わりに近づいた時にハプニングが起きました。

新たに、見学で参加していた学生さんにスタッフが変わった時にそれは起こったのです。
『介助をしたい』と言ってきた学生さんだったのですが
実際、介助につくとどうしたらいいのか分からないといった感じだったので、僕は少し不安になっていました。
しかし、その不安が的中してしまったのです。
僕は、顔を下向きになってしまい溺れそうになったのです。
原因はちゃんと体が支えられてなかったからです。
僕は、何とか頭をあげたのに、学生さんはなかなか体をちゃんとかかえてくれず
僕は水を飲んでしまいました。
なんとか、他のスタッフさんが気づいて助けてくれました。
僕はびっくりして、何がなんだか訳がわからなくなっていました。
スタッフさんがすぐにプールからあげてくれたので少し気持ちが落ちつき楽になりました。
こんなことは初めてだったので、僕は、不安になり
『もうこんなことが起きないように気をつけて下さい』と新人スタッフさんに伝えてもらえるようにお願いしました。

今回はスムーズに泳げてうれしかったけど、最後、怖い思いをしたので少し残念でした。

 

チームレクリエーション(野球観戦)

5月16日日曜日
阪神VS楽天、セ・パ交流戦を見に甲子園球場へソニックチームのみんなで行ってきました。

当日は、とても天候が良く暑いぐらいでした。
週間予報では雨だったのですが、僕は、『晴れてくれ!』と願っていました。
僕の願いが通じたのか!!?(笑)すっかり晴れていました。

僕は、ヘルパーさんと京阪桃山南口駅で待ち合わせをしていたのでそこに向かいました。
桃山南口駅からヘルパーさんと電車に乗って、淀屋橋駅で電車を乗り換えて梅田
梅田から阪神電車に乗って鳴尾駅で降りました。
途中淀屋橋の駅で、スロープの準備がされていないハプニングがあり
僕と同じ電車の別車両にスロープの利用者が乗っていて
スロープの利用がその方だけだと駅員さんが思い込んでいたらしく
僕のヘルパーさんが駅員さんを呼び、気づいたので良かったですが
その時ヘルパーさんが居たから下車できたけれども、僕が1人の時はどうなるのかととても不安でした。
甲子園駅は階段だけでスロープやエレベーターはありません。
ですので1つ前の駅である鳴尾駅で降ります。駅を降りると京都と違い
カラっとしていて、ジトジトとしておらず、気持ちいい空気でした。
鳴尾駅を降りてそこから甲子園球場へ行きました。
初めて電車で行ったので時間がかかるかなと思っていましたが、意外と2時間程度で着きました。

甲子園球場は小さい時に行ったきりで改装してから初めて行きました。
甲子園には現地集合で、現地に行くと、僕は早く着いたので球場の周りを散歩していました。
そのうちに時間になったので、待ち合わせ場所に行ってチケットを引き換えてもらいました。
ソニックチームの人数が多かったので観客席は2班に分かれて座ることにしました。
レフト外野席の車イス席までスタッフの方が案内してくれました。
その席は楽天の応援団のすぐそばでした。
しかもカンカン照りで、とても暑く、帽子の上に上着を羽織るほどでとりあえず暑すぎて腕の皮膚が痛かったです。
僕は、試合を最後まで見られるか不安になりました。
と言うのも日焼け止めを持って来なかったからです。(汗)
ヘルパーさんに聞くと、日焼け止めを持って来ていたので塗ってもらい助かりました。
そうしているうちに、試合前の練習が始まり、それを見ていました。
レフトの外野席はかなり遠く感じました。選手の顔もよく分からないぐらいでした。
ただホームランボールがキャッチできるかもしれないという興奮があります。
阪神のメンバー発表の時はすごく盛り上がりましたが、
楽天のメンバー発表の時は一カ所のスペースの人しか、盛り上がってませんでした。
僕はどこのファンでもないからこの試合は楽天を応援しようと心の中で思いました。

結果、試合は楽天のペースになり、阪神の反撃もありましたが、7対3で楽天が勝ちました。
でも、もう少しおもしろい試合だったら良かったなぁと思いました。
僕の後ろの席に熱狂的な阪神ファンが座っていました。
試合に負けたから、うるさいほどヤジとか文句を言っていました。
僕はというと、やはり、ずっと外にいることは出来なかったので、中に入り、水分補給をしながらテレビがあるところで観戦していました。

今回の野球観戦は楽しいものとなりました。今回はデイゲームだったので、次回は、ナイターも見てみたいと思いました。
あと、選手の179f3943.jpg顔が分かるぐらいの席で見たいという気持ちになりました。100516_162158.jpg

京阪電車 丹波橋駅から木幡駅の事


4月17日(土)

電動車椅子サッカーの練習を終えて、自宅に帰ろうとしたところ、まっすぐ帰宅しようと思ったのですが、ハプニングが起きました。
京阪丹波橋駅から木幡駅までの間に起こった出来事です。

それは、京阪電車の丹波橋駅から乗ったのですが、宇治線の木幡駅までの乗り換えの為に中書島で降りることができませんでした。
丹波橋駅の駅員に中書島まで行くということを伝えました。丹波橋からはスロープを使って電車に乗りました。
しかしながら、中書島の駅員はスロープを準備してくれていませんでした。
「しゃーない、また持って来てくれてなかった」と思いました。
中書島のホームは、幅がかなり空いていたのと、まっすぐにホームが作られていないため
自分では無理だと思って、駅員さんが来るまで待っていました。
いくら待っても来ないので、車掌さんが電車内の放送で「後ろの車両に車イスの方がおられます」と言ってくれました。

その後、何の変化もないまま時間が過ぎました。
私は何回も「スロープを持って来て」と言いましたが駅員さんは、それでも持って来てくれず
結局、車掌さんがホームまで走り、スロープを持って来てくれました。
ようやく降りることができ、ほっとしました。
電車が発車の時間になったけど、降りるまで待ってくれたことは良かったと思います。

次に、宇治線に乗りかえたいのですが、どこに駅員さんがいるのかわかりません。
やっと見つけることができ、まず駅員さんに一言いいました。
「どうして持って来てくれなかったんですか?」と聞いたら
「連絡があったが、間に合わなかった。」と言われました。
よく見ると、その駅員さんは足を引きずりながら、ゆっくりと歩くことしかできないみたいでした。
そんなことならば、その方以外の駅員さんが持ってくる事が可能なはずだと思いました。
とりあえず、スロープを持ってきてもらい宇治線に乗りました。電車の車内でヘルパーさんと色々話をしました。
駅員さんの対応について、僕の思った通りにいかないなぁとか、今までこんな事無かったのにとかヘルパーさんに伝えました。
そしたらヘルパーさんが「木幡駅に着いたら、思っていることを話にいこう」と言いました。
今度は木幡駅に着いたらちゃんとホームで待ってくれていました。
ヘルパーさんが改札口で駅員さんにこれまであった事を話してくれました。
中書島の方に事情を伝えてもらうように言っておきました。
もし一人やったらどうしようもないという不安も伝えました。
木幡駅で言いたいことは言えたと思います。

今回のハプニングは、大変不安感にかられ、こういったことはあってはいけないと思います。
他の車イスの方もこういったケースで同じ経験をされていて
今回と同じ駅員さんが来たため、スロープが遅れそうになり、大変不安感にかられたそうです。
結論的にいうと、駅は様々な人が行き交う場所であるので、臨機応変に対応しなければいけないと思います。