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4月17日(土)
電動車椅子サッカーの練習を終えて、自宅に帰ろうとしたところ、まっすぐ帰宅しようと思ったのですが、ハプニングが起きました。
京阪丹波橋駅から木幡駅までの間に起こった出来事です。
それは、京阪電車の丹波橋駅から乗ったのですが、宇治線の木幡駅までの乗り換えの為に中書島で降りることができませんでした。
丹波橋駅の駅員に中書島まで行くということを伝えました。丹波橋からはスロープを使って電車に乗りました。
しかしながら、中書島の駅員はスロープを準備してくれていませんでした。
「しゃーない、また持って来てくれてなかった」と思いました。
中書島のホームは、幅がかなり空いていたのと、まっすぐにホームが作られていないため
自分では無理だと思って、駅員さんが来るまで待っていました。
いくら待っても来ないので、車掌さんが電車内の放送で「後ろの車両に車イスの方がおられます」と言ってくれました。
その後、何の変化もないまま時間が過ぎました。
私は何回も「スロープを持って来て」と言いましたが駅員さんは、それでも持って来てくれず
結局、車掌さんがホームまで走り、スロープを持って来てくれました。
ようやく降りることができ、ほっとしました。
電車が発車の時間になったけど、降りるまで待ってくれたことは良かったと思います。
次に、宇治線に乗りかえたいのですが、どこに駅員さんがいるのかわかりません。
やっと見つけることができ、まず駅員さんに一言いいました。
「どうして持って来てくれなかったんですか?」と聞いたら
「連絡があったが、間に合わなかった。」と言われました。
よく見ると、その駅員さんは足を引きずりながら、ゆっくりと歩くことしかできないみたいでした。
そんなことならば、その方以外の駅員さんが持ってくる事が可能なはずだと思いました。
とりあえず、スロープを持ってきてもらい宇治線に乗りました。電車の車内でヘルパーさんと色々話をしました。
駅員さんの対応について、僕の思った通りにいかないなぁとか、今までこんな事無かったのにとかヘルパーさんに伝えました。
そしたらヘルパーさんが「木幡駅に着いたら、思っていることを話にいこう」と言いました。
今度は木幡駅に着いたらちゃんとホームで待ってくれていました。
ヘルパーさんが改札口で駅員さんにこれまであった事を話してくれました。
中書島の方に事情を伝えてもらうように言っておきました。
もし一人やったらどうしようもないという不安も伝えました。
木幡駅で言いたいことは言えたと思います。
今回のハプニングは、大変不安感にかられ、こういったことはあってはいけないと思います。
他の車イスの方もこういったケースで同じ経験をされていて
今回と同じ駅員さんが来たため、スロープが遅れそうになり、大変不安感にかられたそうです。
結論的にいうと、駅は様々な人が行き交う場所であるので、臨機応変に対応しなければいけないと思います。