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ドラゴン日記

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第18回バリアフリーダイビング全国大会 no.3

3日間は、朝の目覚めが悪っくてなかなか起きられませんでした。
「朝御飯は、どうする?」って親に聞かれ「寝とくわ」と言って
親だけ食べに行きました。

その後、
9時に起きて出掛ける用意をして、10時に昨日車で行った道を
を思い出しながら歩いてショップに行きました。
ショップに行く道は、電動車椅子では行きにくい歩道で、車道を走る事
にしました。歩道の真ん中に電信棒があったり、木の根が盛り上がって
いたり、段差が多かったり、地元に比べてきつかったです。
全然バリアフリーではありませんでした。
5分くらいでショップに着きました。

昨日のように階段をみんなで僕を担いで上げてくれました。
部屋に入ると関東のスタッフが来ていました。その方に挨拶をした時に
丁度朝御飯が終わる所だったのですが、美味しそうなパンだったので
僕も食べたいなと心で思いました。すると、エイコさんが
「パン余ってるから食べるか?」と聞いてくださり、ホテルで何も
食べていなくて、お腹が空いていたので声を掛けてもらってとても
嬉しかったです。
食パンとサラダをお腹いっぱいになるまで食べました。

それから、昨日からの手伝いの続きで両親がハンガー作りのお手伝いを
するのを見ていました。
自分も何か役に立てることが出来ないかと考えましたがありませんでした
ので、もし来年手伝えたらいいなと心の中でそう思いました。

その後、エイコさんが買ってきたざる蕎麦の麺をそこにいたスタッフ
何人かで作り、麺ができたら順番に食べ出しました。
ざる蕎麦と巻き寿司を食べた後で
3時間程布団で横になりました。
休憩をしている間も手伝っている親の声を聞いて頑張っているなぁ~と
思いました。

今の仕事が意外と早く終わり「他の仕事はもう無いですか?」と聞いて
みましたが「もう手伝ってもらうことはないです。」と言われました。

何もすることがなかったから、ショップにいても仕方ないので
僕を起こしてもらいホテルに戻る途中にスーパーと酒屋に寄って
戻りました。

18時頃、夜御飯をどこに行こうか両親が話し合っているところを聞いて
いました。母親はしんどいから行きたくないと言っており
父親は外食したいと言って、意見が食い違がっていました。
母は、「毎日外食をしなければならないのは
6日間もあるのでしんどい
から今日は行きたくない」と伝えていました。父親は「どうするねん!」
と言い、「コンビニに買いに行って食べるわ」と母は言いました。

僕は、どうするべきかいろいろ考えた結果、母とホテルに居ることに
なりました。
父親は先生と外食に行きました。
「しばらく休憩をした後で買ってくるし、待っていてね。」と母は言い
しばらく横になりました。

それからコンビニに行って菓子パンやカップ麺を買ってきてくれ
ベッドの上で食べました。
そういう日もあってもいいのかなと思いました。



~4日目
につづく~

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第18回バリアフリーダイビング全国大会 no.2

二日目の予定は前日にショップの方から当日の朝に連絡すると言われ
待っていると
10時半頃に迎えに行きますと連絡が来ました。

そのショップはホテルから近い距離にあるのにと考えたけど
2年前に引越しされたそうで、まだ行ったことのないため迎えに
来てもらうことになりました。

その時間になり外に出て待っていると
10分遅れでようやく来て
くれました。
スタッフのヨーコさんから「ようこそ!大会のお手伝いに来て
くれてありがとう」と言われました。
リフトカーでダイビングショップに行きました。

現在のダイニングショップは前の場所からそんなに変わらない距離に
あり明日からはホテルから歩いて行けると両親と喋りました。

そこはアパートの
2階にオーナーの自宅兼事務所があり狭い階段
しかなくてどうしようと思っていると父親とスタッフのマイちゃんで
僕をかついでくれることになりました。
電動は下に置いたままにし、部屋は手動車いすが置いてあって
それを使いました。
前のとこは
1階にあったので電動車椅子のまま行けたのに
現在のショップは
2階になったのかと不便に思いました。

部屋で少し休憩しようかと考えましたが、突然オーナーの息子
ユキムラさんからドキッとすることを言われてビックリしました。
それは、フリーインストラクターの
Aさんに僕が事前にメールで
大会より先に沖縄に行くことを伝え、食事に誘っていたことを
言われたからです。

「あーしまった!」と思いましたが、「ユキムラさんの連絡先を知らなかった
ので...」とごまかしました。
結局忙しくて無理でした。
でも大会で会えるからいいか♡と思いました。
そんな話をみんなの前でされ、恥ずかしかったです。

そのあとヨーコさんからこれからの仕事の説明を受けました。
僕は両親の仕事風景を監督していました。


その内容は…
・那覇空港で渡す「ウェルカムプレゼント」作り。

 パソコンでかわいいシールを作り小袋に貼って黒糖を入れラッピングする。

・プレゼント(Tシャツ、バスタオル、冊紙等)の袋詰め。

・プレゼント追加分のシール、名札作り。

・大会中のイベントや移動の名簿チェック。

(ゲスト、ボランティア、スタッフ)

・台湾からのお客さんのプレゼント作り。

・ハンガー作り(大会中のウェットスーツを干す。)

・船や港に置く救急箱中身の点検、補充。

・ボンベからの酸素吸入の講習 等。
これらを2日間手伝いました。

ちょうど昼になり、えいこさんが色々な種類の弁当を買って来てくださり
事務所で食べました。
魚の入ったのを美味しくいただきました。

さて、昼から何をしようと思っているとちょうどユキムラさん・マイコさんが
港に行ってタンクの用意をすると話しているのが聞こえたので僕も行きたいと
言ったら「港は暑いし日陰もないため行かない方がいいよ」と言われました。
「その代わりに戻って来たらどっかに連れてってあげる」とユキムラさんが
言ってくれました。

朝からずっと乗りなれていない手押し車いすに乗っていたし、腰が痛くなった
ので親に横になりたいと伝えました。
すると「事務所に敷布団があるからそれを使ってはどうですか?」とエイコさん
が言ってくれました。
どうして布団が事務所に置いてあるんやろーと疑問に思い、聞いてみると

大会の時に10人くらいここでインストラクターが泊まるからだそうです。

4
時間くらい腰を休め横になりました。その間も両親は手伝っていたようです。
ようやくユキムラさんが戻ってきて少しドライブをしてから沖縄アウトレット
モールあしびなーに連れていってもらえることになりました。
どこのお店に行くあてもなくブラブラし、気になったお店があったら入ったり
出たりして、そんな中あるお店の入り店内を見ていたらユキムラさんに
「帽子があるからかぶってみませんか?」と言われかぶってみました。

僕はキャップしか持って来てなくて、「それはつばが広く日除けになる
からいいよ」と言われどうしようかなと考えいい色があったから買うことに
しました。
1時間ぐらいたったとこで母親が早く帰りたそうにしていたのでホテルに戻る
事になりました。元々そういうお店が母は好きではないので。

少しだけベッドで休憩した後で夜ご飯を食べに出かけました。
どこに行こうかとホテルの周りに探しに行きました。
1軒の餃子屋さん美味しそうな感じでしたが、そこに階段があり
電動車椅子では入れないので、仕方なく次のお店に行きました。
居酒屋だったら店内に入れると思い、探していたら
3分程の所にありました。
そこは、昨日のお店とは違う雰囲気で良かったけど量と味の割に高かったです。
しかも広いトイレがなかったです。ただ、
BGMが僕の好きな曲調で良かったです。



3日目につづく~

ライブ三昧

4月と5月と色んなアーティストのライブに行きました。

まず、浜崎あゆみ、埼玉、大阪2days、神戸の3箇所と倖田來未と
西野カナ、木村カエラです。


チケットぴあのメルマガでお気に入りのアーティストを登録していて
その中から近畿公演に申し込みます。

今回のこの4人のライブに行きたいと思い当選するか、外れるか
別としてとりあえず申し込みました。
そしたら全てのアーティストのチケットが当選しました。
他に申し込んでいたアーティストのライブは外したけどほぼ当選
したことにびっくりしました。


埼玉は近畿圏ではないのに、何故行ったかというと、あゆファンだから
ツアーの初日が見たかったからです。
あゆの埼玉公演のことは書きましたので、ここでは神戸ワールド記念
ホールのことを書きます。


開演のギリギリにホールに入りました。

もうすでに車椅子のお客さんがいたのでステージの端しかスペースが
なかったから、仕方なくそこで見ることにしました。
ただ斜めにかなり大きいライトがありステージの花道が見えにくかった
から身体を乗り出して見るしかありませんでした。

あゆの今回のツアーは四回目で内容は知っていたので見えなくても
歌声と
MCが聞けたらいいかと思い満足でした。


その次は倖田來未のライブのことを書きます。
その日は難波に買い物に行った後で大阪城ホールに行きました。
開演が19時だったので先にご飯を食べることにしましたが、
開演まで30分しか時間が無く、食べやすいオムライスを食べることに
しました。
熱かったけど、フワフワして美味しかったです。
ふと時計を見ると後10分しかなく飲みものを買ってホールに急いで
向いました。


いつもの車椅子のスペースに着いてすぐ始まりました。

くーちゃんのステージはオープンカーに乗ってくーちゃんが降りてくる
ところから始まります。
始めのうちは激しいダンスでお客さんを盛り上げていました。

一番すごいと思ったのはくーちゃんがピアノやドラムなど演奏した
ところです。
グランドピアノがステージ内の端から端までと花道まで移動する演出が
あり、あれはどうして動いているのだろうと心の中で思いました。


もう一つ驚いたのはアンコールの最後の演出でステージの中央に垂れ
下がった布につかまり、空中でダンスするエアリアルティシューをして
その後そのままステージの下に消えてしまい再びクルクル回りながら登場
した時は全身に濡れていて水しぶきが飛びとてもきれいでした。

終演後にスタッフに呼び止められ、倖田來未さんが車椅子の方にあいさつ
をしたいそうですと言われ、帰る時間が遅くなるのでどうしようかと考えた
けどスタッフについて行くことにしました。

30分間待っていたらようやく現れて一人ずつに話しかけてくれました。
僕はトーキングエイドで会話し握手しました。
目の前で見て顔が小さいなと心の中で思いました。

今回は何年か振りのライブで、ますます素晴らしくなっていると感じ
ました。是非又行きたいです。


次は西野カナの事を書きます。

会場は神戸ワールド記念ホールで2週続けて日曜日に行くことになり
ました。こんなことはめったにありませんが、たまたま、あゆとカナの
チケットが続けてとれました。

当日は早めに会場に着いてグッズ売り場を見たり、その辺をぶらぶら
したりして時間をつぶしました。
しばらくして車椅専用の入口に行ったら
1,2名のお客さんがいました。
このホールは
先に入った方が良く見えるから早めに行ったのに少し
がっかりしました。

前は段がなかったのに今回はあってびっくりしました。
車椅子が上がれるか心配になったけど、段が少しだったので上がれました。
ステージからベストポジションだったけど、後から車椅子の女性が
隣に来て座って見るものと誰もが思っていたのに開演した瞬間から
立ち上がりました。

見た目は身体障害者だったのに立つなんてびっくりして見にくくなる
やろうと感じました。

その通りになることになりモニターとステージが見えにくくなってしま
い、しかもノリノリの曲になると上半身を振って踊り、髪の毛が僕の顔
に当たってうっとおしかったです。
一言言おうと思ったけど、かなりの、カナファンだと思いやめておき
ました。

初めてのライブなのに精神的にしんどい思いを2時間し続けたけれど
ライブ自体はすごくよかったです。
今年中にまだまだライブに行って楽しみたいです。

思わぬ出来事IN山手、京浜東北線

ライブの次の日は横浜の弟の所に行くことにしました。

前日の疲れが出て朝ごはんを食べる気力がないのでヘルパーさんだけ
行ってと頼みました。

しばらくしてヘルパーさんが戻ってくると山手線と京浜東北線が
止まっているとテレビで言っていたと教えてくれました。

「え!マジで!!今から新横浜までだいじょぶかなぁ。
行けるやろか?」って思いながら埼玉新都心駅に行きました。
駅員さんに「新横浜に行きたいのですが行けますか?」と聞いてみると
「秋葉原から神田間が運転見合わせのためどこまで行けるかわかりません」
と返事が来ました。

急いでいたから、来た電車にとりあえず乗りました。
途中の知らない駅で、駅員さんがスロープを持ってきたのでびっくりして
聞くと、新横浜駅ならここで乗り換えた方が早く着きますとのことでした。

本来は赤羽→東京→品川→横浜で行くはずの路線が、運転見合わせの
ため、赤羽→池袋→新宿→品川→横浜の路線で遠回りしました。

当日午前中しか空いていないと言われていたので早く着かないかと
思いながら乗っていました。
なかなか新横浜に着かなくてどうしようと気持ちだけ焦りました。
すると前乗り換えた時の駅員がもう乗り換えは無いと言ったのにまた
乗り換えるはめになりました。

この電車は新横浜には着かないと言われてしまい、仕方なく横浜市営地下鉄
に乗り換えました。
初めて乗るので改札に行くのに尋ねながら行ったので時間がかかりました。

駅員さんに道順を聞いたけどなかなか地下に行くエレベーターが
見つからず歩いている人にどこに行けばいいか聞いたら反対方向に
あると教えてもらいました。
10分以上かかりようやく地下鉄に乗って新横浜に向いました。

ふと時計を見たら12時をまわり、弟が待っているかと思うと嬉しかった
です。
ただ電車が遅れず弟に昼から用事がなければもう少し会えたのに一瞬だけ
しか甥っ子と会えなかったのが残念でした。

夕方の新幹線の時間までどう過ごそうか、とりあえずご飯を食べながら
考えることにしました。
スカイツリーを見に行きたいけど又ここに戻ってこなければいけない。
なぜならば新幹線のチケットを新横浜からしか取っていないからです。

でもここにいるのはしょうがないのでとりあえずスカイツリーを見に
行くことにしました。
駅の上に立っているとは思わないで地上に上がってどこだろうと
見渡したら駅の上にありました。

スカイツリーは想像以上に大きいので驚きました。
昇りたかったのですが16時に行ったのにもかかわらず19時の整理券
が配られていてそれでは新幹線の時間に間に合わないのであきらめました。

その代わりに写真を撮ろうと思ったけど充電切れ!なくなく諦らめて
新横浜に戻りました。

新幹線の時間まで8分しかないのに駅弁を買ってホームに急いで向い
ました。
急いでヘルパーさんがトイレに行くと言ったので「間に合うか?」と
言うと「走っていきます」と言ってトイレに行きました。

ホームに新幹線が入ってきてドアが開いた瞬間に戻ってきて
ホッとしました。
それから車内で駅弁を食べて京都に帰りました。

この2日間とても楽しい旅行になりましたが、ただ甥っ子と少しの
時間しか会えなかった
残念さだけが残ります。
運悪く行っている時に線路にトラブルを起こしたせいで時間通りに
行けなかったのが残念でしたが、前の日にあゆのダンサーに出会えて
よかったです。

ayumi hamasaki ARENA TOUR 2015  初日公演

411日と12日に埼玉に、浜崎あゆみのコンサートに行ってきました。


2
ヶ月前にアリーナツアーが開催させると、あゆのオフィシャルサイト
で見て「そりゃ行かなくちゃと」と思い、大阪公演と神戸公演は絶対
行こうと考え、埼玉は初日公演だから行ったら楽しそうなので、
3ヵ所
申し込みました。


すると、
3ヶ所全て当選しました。

まさか当選するとは思わなくて、急いでヘルパーを頼めるか聞きに
行ったら良い返事をもらい、行けるようになりました。


当日を迎えて、
1318分ののぞみで東京まで行きました。

着いて新幹線の改札を出た所に2名の警備員が迎えてくれ、乗り換え
するホームに案内してくれました。


東京駅がビックリするくらい沢山の人で、警備員が人を避けてくれ
ながら、ついて行きました。

まるでSPみたいで、VIP待遇でとってもいい気分になりながら、
次の乗り場に向いました。


埼玉新都心駅に向う車内で、男性がいきなりカメラに三脚を組み立て
始めました。

そんな所に立ててどうするのかと心の中で考えていると、どこかの駅で
降り、数人の男性と合流しました。

どうやら鉄道マニアの人達でした。

三脚をどうして車内で立てたのか不思議だなぁと考えながら
目的の駅に着きました。


駅でトイレの場所を探してたけど、見える所になかったので困っていると
ちょうど障害者トイレから出てくる人を発見しました。

どうして分からなかったのかと言うと、トイレのドア全体にアートして
あって、トイレとは気付きませんでした。

まさかの出来事で、ビックリしました。


しばらく駅の周辺をうろうろしました。

京都に比べて気温が低くて、寒かったです。


先にホテルにチェックインしようかどうしようか迷ったけど、コンサート
会場に行きました。


もうすでに埼玉アリーナのグッズ売り場のあたりは、あゆファンでごった
がえしていました。

その中を電動車イスで、人をかき分けて行きました。

正面にショーケースがあり、その中に今回のアリーナツアーのグッズが
きれいに並んでいました。

カメラで限定グッズを写したり何を買おうか悩み、スポーツタオルと
かわいいキーホルダーを買いに行ってとヘルパーに頼み、並んで買いに
行ってもらいました。

キーホルダーは売り切れてしまい、残念でした。


その周りでは、あゆのファッションをした女性方がたくさんいました。

もうそろそろと思い、会場に向いました。


5年前にもその会場に行ったことがあったので、会場の入口はすぐに
分かりました。

開演前だったので、会場に入れるまでしばらく待っていたら体の芯から
冷えてきたので、早く会場の中に行きたいと思いながら、待っていました。


入場の時間になってもなかなかで、
15分くらい経ちようやく会場に入れて
ホッとしました。

その後スタッフに車椅子スペースに案内されて行くと、スタンドの端に
なんと
50cmの高さの台がズラッと並んでいて、その上に僕の120kg
ある電動車イスを
6人がかりで、必死で持ち上げてもらいました。

台に乗った方から順番に並んでそこからコンサートを見ることなり
僕は端の方なので少し嫌だったけど、仕方ないと思いながらも開演を
待ちました。


開演時間になってもなかなか幕が上がらず、結局
40分遅れてコンサート
が始まりました。


すごい歓声が上がって、浜崎あゆみが出てきました。

1年ぶりのあゆの生声を聴いて感動したり、今回の内容はサーカス
みたいなコンセプトの素晴らしいステージで、あゆが空を飛びながら
ダンスをしたり歌ったりする姿を見て、よく練習しただろうなぁ、
すごいなぁと感じました。


終盤になって、全身ガラス貼りの大きな象の上にあゆが乗って出てきました。

ライトが当たると、反射した光がきれいでした。


3
時間31曲、久々のトークもあり盛りだくさんのコンサートでした。

最後にスタッフから銀テ―プが、車椅子スペースの方全員に配られました。

その銀テープはアリーナ席にしか飛んでこないものですが、わざわざ持って
来てくれて嬉しかったです。

これは他の公演では配られていないものです。

これは何年か前に、浜崎あゆみの銀テープをもらっていて、今回で2つ貯まり
嬉しかったです。

コンサート終了時間が21時半になり、なんやかんやして会場を出たのは22
になりました。


そこから食事に行こうかと思いましたが、会場の周りの店はもうすでに一杯で
結局ホテルの近くの居酒屋に行くことにしました。

1軒目は3階の店に行ったのですが、掘りごたつ式のテーブルで入口も狭いので
電動車イスの置き場がなく、無理ですと断られました。

2軒目は隣の居酒屋に行くことにしました。

その店は「行けます」と、親切に中まで案内してくれました。

初めて、断られるという経験をしてちょっとびっくりしたけど、あのようなこと
を言う人もいるんだなぁと感じました。


料理をたくさん注文をしたものだから、ホテルのチェックインの時間は、
とっくに過ぎてしまいました。

遅れて行くと連絡をしたので、ゆっくりお酒を飲んで過ごしました。


深夜の
1時前にホテルにチェックインをしている時に、なんとそこにダンサー
数名がホテルに入ってきました。

まさか同じ所に宿泊するなんて、びっくりしました。

あいさつをしようと考えたけど、疲れてるオーラが出てたから声はかけません
でした。

でも僕があゆのスポーツタオルを首からかけていたのに気づいて、あっちから
頭を下げてくれました。

遅く着いて、ラッキーと心の中で叫びました。


浜崎あゆみはどこに泊まっているんやろうと、ヘルパーさんと話しながら
部屋に行きました。



次の日は東京を観光しました。

その報告はいつになるか分かりませんが、次回のお楽しみとします。