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ドラゴン日記

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JS杯 リーグ戦 2戦目

10月22日(土)
この日はJS杯リーグ戦2戦目が午後にありました。

午前中は龍谷大学に行きました。
10月は毎週土曜日、短大の特別講座を受講しているので大学に行っていました。
時には難しいこともありますが色々なことを学べて楽しく通いました。

授業では一人一人に学生アシスタントがついてくれて、先生の板書をノートに写してくれました。
後でそれを見て復習します。

午後から大阪でJS杯リーグ戦の2戦目、レッドイーグルス兵庫との試合があるので
終了後すぐに外の広場でお昼を食べました。

それから親の車で京阪の丹波橋駅まで送ってもらいました。
そこで、ヘルパーさんと待ち合わせをしましたが、僕がだいぶ早く着いたのでしばらく待っていました。

時間になり、ヘルパーさんと合流し改札に行き割引カードを4枚買いました。
なぜ4枚もかというと、どこの駅でも買えるものではなく、大きな駅しか販売していないからです。

早速、そのカードを使って京橋駅まで行きました。が京橋駅で待っていた女性の駅員さんは
4月に僕のブログに登場した駅員さんでした。
僕のブログを読んで下さっている方は分かると思いますが、以前ちょっとした事件があったのです。
詳しい内容は4月のブログを読んで下さい(笑)

話は戻りますが、その女性の駅員さんがドアの所でスロープを持って立っていました。
以前と同じ事をしようとしたので僕は先にスロープ無しで飛び下りました。

その後、JRに乗り換えて桜島駅まで行きました。
駅に着くとセンターの送迎バスがもう出発しようとしていたのを止めてぎりぎり乗せてもらう事が出来ました。
これを逃すとまた30分待たないといけないので乗れてホッとしました。

この日の試合は15時50キックオフでした。
まだ、時間があったので他のチームの試合を観戦する事にしました。

そして、試合の時間が近づいてきたのでいつもの様にメンバーと用意をし始めました。

それから、メンバーみんなと今日の試合についてミーティングをしました。
今日の対戦相手は近畿で1・2位を争う強豪チームです。
なので、あまり攻撃する時間は無いかもしれないけれどとりあえず守りを固めて
点数を取られないようにしようと話し合いました。

そして、今回も監督不在の為、コーチからスタメンは前回と同じで行きますと発表がありました。
僕は、残念ながらベンチでした。

いざ試合が始まったとたん相手のペースになり前半早々ごちゃごちゃした時にオウンゴールが入ってしまいました。ベンチから見ていてこのオウンゴールはみんなよく守っていたのでこの場面では仕方ないと思いました。

1点をなんとか守りきりハーフタイムに入りました。
前半を振り返るとパスが全然通っていませんでした。
あと、いつもならもっと点を入れられているチームなのによく1点で押さえたなぁと感じました。

僕は、いつでも出られる用意をしていましたが残念ながらコーチから呼ばれませんでした。

後半戦もそのままで行ってほしいと心の中で思いました。
しかしながら、後半も向こうのペースになり、1点入れられました。


相手が前半と違う攻撃をしてきたような感じでした。
なんとか守っていたのですが、終了間際にもう1点入れられてしまいました。
これは、守れたはずだとベンチから思っていたら笛が鳴りました。

結果0-3で負けてしまいました。
あともう少し我慢できたら2点で押さえられたのに…

試合後ミーティングがあり、よく3点で押さえてくれたとコーチから話がありました。
そして、僕はなかなか交代するタイミングが取れなかったと言われました。

今日の試合は出られませんでしたがいい勉強になりました。

次は11月に練習試合がありその後12月にリーグ戦があります。

今度は試合に出て頑張りたいと思います。

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2011 JS杯 リーグ戦 初戦

10月8日(土)

  この日は電動車イスサッカーのJS杯のリーグ戦がありました。

毎年開催される関西だけの大会で今年度は僕の所属するSONICはA組に入りました。

昨年と同じく 関西10チーム中、5チームずつがA・B2つの組分かれ、
A、Bの同順位同士の1位~5位が戦い最終順位が決まります。

A組は、RedEagles兵庫、奈良クラブビクトリーロード、DasMutige、
セレッソ阪神とSONIC~電動蹴球団です。

この日の試合は14時50分集合 15時50分キックオフだったので
家を昼前にヘルパーさんと出発しました。

試合会場の「アミティ舞洲」へは13時30分に着きました。
お昼ご飯がまだでしたので、会場の中にあるレストランで生姜焼定食を注文しました。

ゆっくり食事した後で集合場所に行きました。
行くと、もうみんな集合していました。
そして、チームのメンバーと他のチームの試合を見ました。

僕達のチームの試合が近づいて来たので徐々にみんな電動車イスにバンパーを付けたり
背番号を付けたりと用意をし始めました。

今回のリーグ戦にはエース2人が欠場するので残りのメンバーで戦わなくてはなりません。
しんどい時もあるかもしれませんが、ひとつずつ勝っていきたいです。

今日は「DasMutige」との試合です。
いよいよ試合時間になり、体育館の中に入りました。

監督が休みなので、代わりにコーチからスタメンの発表がありました。
僕は残念ながらスタメンには入りませんでしたが、前半の途中で交代になると言われました。

その後円陣を組んでいつもの「ソニック、ファイト、オー!!」と気合いを入れました。

そして試合が始まりました。開始早々、3分に1点入れました。
ベンチで見ていると、1点取った瞬間から向こうのコートに攻めて、
次々シュートを打っていました。

それから2点追加で入れた後、僕はコーチに呼ばれ、交代してゴールキーパーで出場しました。

10分間なんとか守り切ろうと思いました。
が、しかしゴールエリア付近、僕のミスでファールを取られてしまいました。

相手のフリーキックになりましたが、何とかボールを外に弾き出す事が出来てホッとしました。

その後、前半戦だけで、5点入れてハーフタイムに入りました。
コーチから1点だけ注意を受けました。それは、僕がミスをした事でした。
そのミスとは2on1をしてしまった事です。

2on1とは、ボールをキープしている1人に対して、2人が取りに行ってはいけない
というルールです。その事についてコーチから説明を受けました。
そして、喉が渇いていたので、水分補給をしました。

後半戦もキーパーで出場しました。
ほぼ、ずっと相手のコートで戦っていたので、僕の所にボールが飛んで来る事は数える程でした。

終わる5分前にたくさん点も入っていたので、僕も攻めたいなぁと思いましたが、
万が一、僕がゴール前にいない時に相手が攻めてきたら困るのでやめておきました。

気付けばソニックは9点も入れ、9-0で勝ちました。
僕は0点で守りきりました。

このリーグ戦で初出場のM・K君は力を発揮してなんと3点を続けて入れ
ハットトリックを決めました。
あと、K・Y君もハットトリックを決めました。

この試合で得点がもっと入っていたら、リーグ戦なので得失点差で有利になるのになぁ
と思いましたが、勝ったので嬉しかったです。

試合後のミーティングで、よかった点と悪かった点をみんなで話し合いました。

その時、コーチから思いもよらなかった事を言われました。
それは、フィールドプレイヤー(FP)が全員ゴールを決めたので
途中で、僕と交代して僕がゴールするチャンスをあたえようと考えてくれていた
という事でした。
僕もゴールを決めたかったです。

今日は勝ちましたが次の戦いはかなり強豪なので気合いを入れて頑張ります!

また、次回試合の報告します。

第14回バリアフリーダイビング (その1)

2011年6月23日(木)~26日(日)

僕は、毎年この時期に「バリアフリーダイビング全国大会」に参加します。

今年は僕が保育所時代からお付き合いしているその保育所の先生に親が「バリアフリーダイビング」の事をお話ししたら「ぜひ参加したい」と言う事で今回一緒に行く事になりまた。

僕は、心の中で「マジで行くの?!」と複雑な気持ちになりました。
なぜかと言うと、やっぱり先生とゆう立場の方なので僕も見て頂いたと言うこともあり恥ずかしい様な気持ちでした。
でも、この大会の事を知って貰える良い機会でもあるので、まあ、それはそれで良いかなと思いました。

今年も親の車で行く事になり、8時半に先生に僕の家まで来てもらい来られたらすぐに伊丹へ向かって出発しました。

そして、1時間半くらいで空港に着きました。
早目に着いたので2、30分程空港内のロビーで待ちました。

すると、旅行会社っぽい人が近づいて来て名前を確認してチケットを配っていました。
集合時間に合わせてパラパラと集まってくる人達に順番に聞いて回りチケットを配っていました。
そしてチケットをもらった人からカウンターに手続きをしに行きました。

僕は、旅行会社の人と父親と一緒に手続きをしに行きました。
そして電動車イスを空港スタッフに預けないといけないので、重さとか長さを伝えました。

すると、普通の車イスに乗り換える事が出来ますか?と言ってきましたが、僕の思いは搭乗口ギリギリまで電動車イスで行きたかったので、その旨を一応伝えましたが
僕の意見は聞き入れられず、仕方ないので普通の車イスに嫌々乗り換えました。
毎年このようなトラブルが起きます。
もし、言語障害がなければ自分の車イスの必要性を分かってもらえるのになぁといつも思います。

10時45分発の飛行機に乗りました。
飛行機の中では音楽やラジオを聞いていました。
ちょうどAKB48のチャンネルがあったのでそれを沖縄に着くまで聞いていたら、あっという間に那覇空港に着きました。

ふっと空を見上げたら、鈍よりとした曇り空でした。
那覇空港の掲示板に台風情報が貼ってあって、それを見たらもうすぐ沖縄に台風が接近しますと言うものでした。
せっかく青い空が見れると思ってたのに残念な気持ちになりました。

空港ではスタッフさんが出迎えてくださり、仲間達と一緒にリフトカーに乗り、ホテルへ向かおうとしたその時です。
白バイの列が横を通り過ぎて行くので「何やろう?」と思っていると、丁度スタッフさんの話し声が聞こえたので、聞き耳を立てると
その日管総理が沖縄に来ているらしく、よく話を聞いてみると何かの追悼式があってこっちに来ているという事でした。

管さんが通り過ぎたので、僕はホテルへ向けて出発すると思っていたのですが、名古屋からの便で1名がまだ到着していないとの事で
そのままリフトカーの中で待つ事になりました。
1時間程待ちましたがまだ遅れると連絡が入ったので、先にホテルへ向かう事になりました。

ホテルは去年と同じ「ホテルロイヤルオリオン」でした。
ホテルへ着くとまず、受付をして荷物を置く為に部屋に入りました。

もうこの時点で3時を回っていたのですが、お昼ご飯をまだ食べてなかったのでとりあえずホテルのレストランへ向かいました。
すると、お昼の営業は3時まででお店は閉まっていました。
仕方が無いので、ホテルの隣にパン屋があったので、そこでパンを買って食べる事にしました。

ホテルに戻ると名古屋の方が到着していました。
どうやって来たのかと聞いたら「ゆいレール」に乗って来ましたと言っていました。

その後部屋に戻って、先程買ったパンを食べました。
16時から参加者説明会に出席するので、あんまりゆっくりする時間がなかったけど、腰が痛いので少しだけベットに横になりました。
結局寝る時間はなく、説明会に行きました。

今回僕はCチームでした。
チームごとに集まって3日間のスケジュールなどの説明を聞きました。
そこで、残念な話がありました。

台風の接近で波が高く 、この2日間潜る事が出来ないという事でした。
参加者から「えー!」と言う様な声が出て会場がざわつきました。
僕もせっかく楽しみにしていたのに、こういう結果になってとても残念でした。
「船を出しても波が高いので、例えば車イスごと船に乗せるにしてもかついで乗せなければならないので、何かあったら大変です。
なので今回は残念ですが諦めて下さい。」と言われました。
「その変わりに、イルカに触れ合える施設とか美ら海水族館など台風の影響を受けない所に行く事を予定しています。」という話でした。

その後オリエンテーションを含めたディナーが行われました。
毎年の事ですが、その中で自己紹介をしたりと楽しい時間を過ごしました。

いつもなら次の日のダイビングに備えてお酒の量は控えるのですが、ダイビングが無くなったので、たまにはいいかなぁーと少々飲み過ぎてしまいました。

僕の父親も飲み過ぎた様で、Welcomeディナー後僕をベッドに運ぶと、僕の歯磨きもほったらかしで服も着替えさせて貰えず
そのまま隣のベッドで寝てしまいました。
歯磨きして欲しかったし汗もかいてるので着替えもしたかったけど、諦めて寝ました。
                                                                            つづく…
 

第17回選手権予選大会の後半

5月22 (日)

先月8日に行われた日本電動車イスサッカー選手権の2日目の試合が行われました。

この日 天気予報では朝から雨が降るという事でしたが、
雨は降っていなくて、何とか会場まで雨は降らずもってくれました。

さて、この日に行われた試合は、準決勝戦決勝戦 3位 4位  5位 6位の決定戦です。

ソニックはこの日、2連勝すれば全国大会への切符が手に入ります。

まず、10時から準決勝の試合が行われました。
僕達は観客席で観戦しました。
4チームが2コートに分かれて、一度に試合をするので見てる方も大変でした。

強いチーム同士の戦いなので、とても見応えがありました。
この試合が終わった後に5位 6位決定戦の抽選があり、
その結果、ソニックの対戦相手はFCリュートスターに決まりました。
そして、ファインフレンズと大阪ローリングタートルが試合をし勝ったチーム同士が5位決定戦の試合をします。

ここで、思いもかけない出来事がありました。

ソニックの主力メンバーとして活躍している1人がお休みだと言う連絡が入ったのです。

僕は、その連絡を聞いた時に正直ダメなのでは?!という考えがよぎりましたが、
残りのメンバーでその人の分まで頑張って戦わないといけないと思いました。
なぜなら、今日休んだ理由は分からないけれどきっと、試合に出たかったはずだと思うからです。

そして、試合が始まり僕はベンチ組でしたが頑張って応援しました。

ソニックは終始、押し気味でした。

僕は、この日試合には出ないと思っていましたが、

後半残り10分位の所で、監督に「出ろ」と言われ、出る事になりました。
すると、相手のコートで相手チームがファールを受けて、良いところでフリーキックになりました。
そうして終わってみると7ー0でソニックの圧勝でした。

次の試合まで40分しかありません。
なので、レストランにも行けず販売機でクリームパンを買って空腹をしのぎました。

そして、第2試合目

次は5位をかけて戦います。
この試合に勝てば、全国大会への切符が手に入ります。

ファインフレンズと大阪ローリングとの試合はファインフレンズが3ー0で勝ったので、
5位争いは、ソニック対ファインフレンズに決まりました。
ファインフレンズとは、大体いつも1点差とかで負けているので
今回は、何としても勝ちたいと思いました。


いざ、試合が始まり、前半戦は良いペースで進んで行きましたが、
あともう少しで前半戦が終わるとゆう時にファインフレンズに1点を許してしまいました。

ハーフタイムでは、監督から「何とか同点にして逆転に繋がる様に…」と言う言葉がありました。
それと、僕に後半出るかも分からないからいつでも出れる準備をしておいてと言われました。

しかし、後半戦が始まるとすぐに相手のペースにはまってしまい1点を入れられてしまいました。

そして、僕が呼ばれて5分程試合に出ました。
僕は、絶対にシュートを決めるぞとゆう気持ちで望みました。
がなかなかボールが僕のところに来ないので
どこにいたらボールを貰えるか考えながらプレーをしました。
そうしてる内に交代の声が かかり、僕はコートから出ました。

その後、1点を追加されてしまい終わってみると0ー3で残念ながら負けてしまいました。

今年も全国大会の切符が手に入りませんでした。

その後、試合会場の外に集まり、ミーティングをしました。
今回の試合を振り返って、皆で悪い点良い点を話し合いました。

僕の中の反省点は、試合の中での切り替えが苦手なので、
例えば攻めたり守ったりとスムーズにすることが出来ません。
なので、今後の課題として重点的に練習をして行きたいと思います。

ミーティングを終えて、帰る準備をしてから僕達は観客席で決勝戦を観戦しました。
すごく迫力のある試合で、パス回しが抜群に上手で見ていて感動出来る様な戦いでした。
その試合を見て、これが全国レベルなんだと痛感しました。

決勝戦の結果は何度が全国大会でも優勝している奈良クラブビクトリーでした。

 2年間行けてない全国大会ですが来年こそは行きたいです。

第17回選手権予選大会の前半

5月8日(日)

第17回 日本電動車椅子サッカー選手権大会の関西 北陸ブロックの予選大会がアミティー舞洲で行われました。

8時半に現地集合で早く起きないといけなかったので5時半に起きました。
6時45分に京阪の木幡駅でヘルパーさんと待ち合わせをしていたので30分に1人で家を出て向かいました。
駅までは5分程で到着しました。
駅の近くにセブンイレブンがあるのでお昼ご飯を買ってから向かうことにしました。

木幡駅に着いてからちょっとしたハプニングがありました。
改札口に駅員さんを呼ぶボタンがあっていつもは大体 反対側のホームにいる駅員さんを呼び出します。
そして、僕達が乗車する意志を伝えてスロープを用意してもらいます。
しかし、この日はボタンを押して連絡を取ろうとしたらなんと!
中書島の駅につながりびっくりしました。

ちょうど1ヶ月くらい前にも、同じくらいの時間に駅を利用した事がありましたが、
その時は駅員さんがちゃんといました。
ヘルパーさんが、中書島駅の駅員さんに「待ってたらすぐ来てもらえるのか?」
など聞いていましたが僕は間に合わないと思いヘルパーさんに「もう、僕達で行こう」と言いました。

そして、ホームに入るとすぐ電車が来たのでその電車の車掌さんに「この駅には駅員さんはいないんですか?」と聞きました。
すると、「今月の2日から、早朝と深夜は駅員がいないんです」と言われました。
そして、「ボタンは押してもらいましたか?」と車掌さんが聞いてきたので「押しました 押したけど中書島につながりましたよ」と言ったら、嫌々スロープを取りに行きました。

しかも、「今度から気をつけて下さいね」と言われて、僕は「はぁ?」と思い腹が立ちました。
もう話をしても仕方ないので、僕達は電車に乗りました。

そして、中書島で乗り換える時にスロープを持って来てくれた駅員さんに話をしました。
すると、駅員さんは中書島の駅に繋がる電話番号が載ってるカードがあるのですがそれはお持ちですか?と聞いてきたので 僕は「それは何ですか?」と尋ねると「それは中書島の駅員に直接繋がるので、前持って言っておけばその時間にスロープを持って来てくれますよ」という事でした。
僕は、そんな事聞いた事がなかったので「そーなんや」と思う気持ちと「そんなんあるならちゃんと始めに言ってくれたらいいのに」と腹立たしい気持ちとが入り混じった複雑な気持ちでした。

僕は、ヘルパーさんに「ちょっと抗議してって」言いました。
ヘルパーさんも怒っていたので複雑な気持ちを訴えてくれました。
そうしてる内に電車が来たので、もう僕達は電車に乗りました。
電車に乗ったあと、そういえば、早朝と深夜がいないなら何時から何時まで駅員はいるんかなーとゆう話になり
今、乗っている電車の車掌さんに聞いてみました。
すると、朝は7時~夜は9時までなら駅員さんがいるとゆう事でした。

僕は、ご飯を食べてから帰って来る事も多々あるので9時は早いなぁーと心の中で思いました。
とても複雑な気持ちで現地に向かいました。

そして、桜島駅に着いたのは8時15分頃でした。
丁度、送迎のバスが行ってしまったみたいで8時半の集合に間に合うか不安でしたが5分くらいで次のバスが来たのでギリギリ間に合いました。
着いたら、ほぼメンバー全員が集合していました。

そして9時から会場の準備が始まりました。
この日はソニックのメンバーがコートの準備をして下さいと言われたのでゴールを置いたり、コートをテープで引いたりして準備をしました。
第1試合が10時からキックオフでしたが、コートの準備に手間がかかって20分押して試合が始まりました。

まず、1次予選はA組とB組に分かれて、昨年の予選大会の5位以下のチームが先に戦います。
その中のA B組の上位2チームずつが準々決勝に進む事が出来ます。

僕達ソニックはA組の第1試合で対戦相手は大阪ローリングタートルです。

スタメンは前の日の練習で監督から発表がありました。
残念ながら僕は、スタメンには入っていませんでした(泣)

なので、ベンチで試合の流れを見ながら頑張って応援しようと思いました。
いざ試合が始まると、前半の早い段階でタートルが1点を入れました。
僕は、その瞬間「外れる!」と思いましたが
コーナーギリギリにボールがゴールに吸い込まれる様に入って行きました。

しかし、今のソニックのメンバーやったら必ず逆転出来ると信じていました。

すると、ソニックに念願の1点が入り同点に追いつきました。
そして、更にソニックが点を追加し、ソニック優勢のまま前半戦が終了しました。
後半戦は、その良い空気のまま行けるかなと思いましたが、すぐに同点に追いつかれてしまいました。

しかし、メンバーみんな頑張って戦ってくれて終わってみれば4ー2でソニックの勝利でした。
初戦を勝利出来た事で、この後の試合にも良い感じに繋がって行けばいいなと思いました。

続くセレッソ戦、僕は、キーパーとして出場しました。
絶対に点を取られない様にしようと決めて頑張りました。

しかし、チームメイトがガンガン攻めてくれたので幸か不幸か僕の所には、あまりボールは飛んで来ませんでした。

なので、僕も攻めて行こうかなと思ったりしました。

そして、6ー0でソニックの圧勝で終わりました。
グループ内1位で決勝トーナメントに進出しました。

この日の試合は3試合あって、残り2試合を残すのみとなりました。
この日の体育館は非常に暑かって、みんなバテ気味でした。

なので、休憩の間外へ気持ちのいい風に当たりに出たりしていました。

そして、残り1試合僕達の対戦相手はなんと!

去年優勝チーム「奈良クラブビクトリー」に決まりました。
そして、試合が始まる直前でした。
メンバーの1人が急に体の不調を訴えたので、急遽僕が出る事になりました。
まさか、自分が出るなんて予想もしてなかったので焦りましたがここまで来たらやるしか無いので何とかチームの為にも頑張ろうと戦いました。

しかし、相手のすごさに圧倒されて気づけば9ー0で試合終了…相手の強さを思い知りました。
でも、とても良い経験になったので良かったと思います。

次回は敗者復活トーナメントを戦います。

なるべく上位に食い込める様に頑張ります。